ブラーバジェットm6を買ってみた。感想、工夫、ルンバを買わない理由
毎日床を水拭きするようになって、数ヶ月。
こんなにお掃除しているのに、日々ほこりは溜まっていくんだなぁと痛感するようになりました。
週1でしかクイックルワイパーをかけていなかった頃は、すごい量のほこりの中で生活していたのかと思うと、
恐ろしくて、水拭きしない日を作れなくなりました・・・。
でも、1回10分以上かかっているので、負担を感じ、
クリスマスプレゼントとして、ブラーバを購入することに。
思い切って、最上位機種「ブラーバジェット m6」を購入。
使ってみて初めてわかることもありましたので、率直なレビューをします。
①基本的な性能
・水拭き、乾拭き両用
取り付けたモップの種類に反応して、自動で決めてくれます。
・自動充電
掃除が終わったら、自動でホームに帰ります。
充電がなくなりそうになっても、一度帰って、チャージ完了したらまた出発。賢い!!
他の機種は、本体からバッテリーを外して充電しないといけないので、だいぶ楽になったといえます。
・掃除のスケジュール設定
アプリと連携して、掃除を定刻に行ってくれます。
スイッチを押す必要がないので楽です。
・スマートスピーカー対応
Alexaなどで話しかけるだけで、掃除の指示ができます。
・マッピング機能
部屋の間取りを学習できる機能です。ブラーバだと、こちらの機種にしかついていません。
専用アプリと連携して、トレーニングランを何回か行うことで、間取りを認識してくれます。
特定の部屋だけ掃除することや、侵入禁止エリアを作ることができます。
・ルンバ連携
ルンバ900シリーズなどと連携して、掃除機でのお掃除と、拭き掃除を効率的にしてくれます。
②特徴
・水拭き
水拭きは、中のタンクに水を溜めて、水拭きモップを取り付けておくと、自動で噴射してくれます。
タンク容量は450ml。我が家がブラーバに任せるのは、30平米程度ですが、全部掃除しても、水の使用量は大体3分の1位です。
・乾拭き
乾拭きモップを取り付けると、自動で判断します。
水を撒かず、動き方も、水拭きより簡易的(行ったり来たりしない)です。
付属のモップではとても微妙でした・・・
解決方法は最後に書きますね。
・家具の下もOK
高さが9センチくらいなので、上下10センチ程度の隙間があれば、掃除してくれます。
・段差やカーペットを検知、回避
カメラやセンサーが搭載されていて、危険を自分で察知してくれる機能。
段差を検知して、落っこちないようになっているようです。(怖くて試してません笑)
カーペットやラグも検知して、水を吹きかけないようにしてくれるとのことです。(うちには両方ないので、試せていません笑)
③良いところ
・隅々まで掃除してくれる
学習しながら、隅を検知して、重点的に掃除してくれます。
ほんとにそんなに隅まで掃除してくれる??と疑っていましたが、
壁にぶつかりながら、どこが端っこなのか把握して、念入りにやってくれます。
(インスタに動画をあげているので、よければご覧ください。)
椅子の足周りなども、器用に掃除してくれるのにはびっくりしました。
・自動充電が楽
途中で力尽きそうになっても、自動で戻ってくれるので、手間がかかりません。
・洗剤はなくても大丈夫
専用洗剤もありますが、なくてもチリやほこりは取ってくれます。洗えるモップを使えば経済的。
・音が静か
掃除機と違って、音が静かです。
走行のためのモーター音と、壁にぶつかる音くらいです。
これなら、在宅勤務の会議中でもそんなに影響がないかな、と思います。
④惜しいところ(どうにもならない部分もあります)
・手磨きには敵わない
一番はこれです。掃除機をかけてから、ブラーバに掃除してもらい、モップを洗ってみました。
その直後、いつもの水拭き(新品のウエス)で床掃除をしてみたところ・・・
大きなゴミも見られるので、ブラーバが隅のほこりをかき出してくれた、という見方もできますが、
手磨きには敵わないのと、2回くらい稼働させたほうがいいかもしれない、と思いました。
とはいうものの、それなりに綺麗にはなっているので、毎日の床掃除、お任せできそうです。
・モップが洗いにくい
正確には「絞りにくい」です。
プラスチックのカートリッジがついているため、絞れません。
今は、できるだけ水気を絞って(両サイドだけなんとか絞れる)アルコールを吹きかけて吊るしています。
脱水にかけるのもどうかと思うし、悩みどころです・・・。
・タンクの管理
水を入れるものなので、毎回水を抜いたり乾かしたりしないといけません。
きちんとやらないと、カビや雑菌を床に撒き散らすことに・・・・
干す場所に困っているのと、地味に面倒です。
・専用品が高い
洗濯可能モップは2枚で3300円、使い捨てモップは7枚968円です。
洗剤は473mlで968円です。高いですね・・・。
使い捨てモップは、一生使わない気がします。
⑤ルンバを買わない理由と、クイックルワイパーとの相性
ルンバを買わない理由
ルンバを先に買う方が多いような気がしますが、何せ我が家は狭くて。
かつ、洗面所に15cmの段差があって、一番汚れる箇所に、ルンバが入れません。
ルンバが入れるエリアのみの掃除機がけなら、5分かからないので、ここは自力でやろうと
決意。
その代わり、ブラーバだけである程度の掃除が完了しないか、実験をしてみました。
ブラーバに、ドライタイプのクイックルを取り付けて、掃除機の代わりにできないか?
(一人暮らし時代は、ほぼドライクイックルで掃除を完結させていましたので・・・)
結果はこう。
装着のやり方
ブログを検索すると、包帯留めで留めるやり方や、マジックテープでなんとか取り付ける方法をやっている方がいますが、
私のやり方は、何も要りません。
簡単に、写真で説明します。
なお、ドライクイックルは、必ず乾拭きモップに取り付けてください。(水拭きモップにつけると、水を撒きながらドライクイックルをかけることになります・・)
一応、純正品を使ってくださいと書いてありますので、試す場合は自己責任でお願いします。
あんまりリスクはないと思うのですが、タイヤに絡み付いて故障、なんてこともあるかもしれませんので・・・。
きれいに、布とプラスチックの間に挟み込むようにしてくださいね。
⑥サブスクでも良かったかも。
最後に、購入ではなく、サブスクという選択肢もあったなという反省です。
掃除機って、それ自体が欲しいわけじゃないんですよね。
かっこいい車とかであれば、
「ランボルギーニを所有したい」
みたいに、持つこと事態に満足感がある場合もありますが、
この場合は、ブラーバが欲しかったわけではなくて、欲しいのは
「常に部屋にほこりがない状態」
です。
それなら、別に買わなくても、レンタルのサブスクで良いかもしれません。
お値段は、月額2180円。3年後にそのままもらえるようです。
定価で買うのと2000円しか変わらない。
3年くらいは使うのであれば、購入のほうがポイントなどで有利、ということはありますが、
3年以内に最新版が出るような気もします。
改良されたものを試したいなら、サブスクの方がいいかもしれません。
今回の記事が、ブラーバを購入検討されている方の参考になれば幸いです。
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