なんでちらかるんだろう、からはじめる第一歩
先日、妹からこんな言葉を聞きました。
「モノが増えるいっぽう」
「何がちらかってるのかわからないけど、ちらかってる」
ちらかっているときって、なんでちらかってるのかわからないんですよね。
大体忙しいので、モノに構っている余裕がない。
モノに向き合う心の余裕がなかったりするのです。
妹は、子供が産まれたばかりで、忙しい毎日を送っているのだと思います。
あとは、モノに向き合うという概念自体がなかったり(私はこのタイプでした)。
ちらかってるなぁ、と思ったら、ひとつだけでいいので、モノと向き合ってみてください。
ペンひとつでもタオル一枚でもいいので、
「私は、これが本当に好き?」
「これを使っていて満足?」
と自分に聞いてみてください。
ちらかっている理由は、ひとつではありません。
いろんなモノやコトが積み重なってちらかっている状態になります。
実は、「なんでちらかっているんだろう」というのは、とてもよい気づきなのです。
こう思えたのなら、すっきり片づけるチャンス。
ひとつだけでも、モノを手にとって。
「手放す」というアクションまで起こせなくても、
「あまり気に入っていないけれど、何故か使っているな」
とか、
「気に入って買ったけれど、何故かぜんぜん出番がないな」
とか、
何か思うことができたら、最初はOKです。
少しずつ、進めていくことができれば、心地よいお部屋に近づいていきます。
あせらず、急がず、自分のペースで。
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございます。